捨てるものを減らして有効活用
モノをつくるということは、同時に捨てるものが制作の過程でどうしても出てしまいます。
様々なモノつくりをしている会社、作家さんでも、かなり減らすことをしていると思います。
まず染料となるコーヒーの出涸らしも最後は捨てるしかないのですが、arbreでは農場さんで再活用してもらっています。
そして”残糸” ”布ハギレ” ”革ハギレ” も多く出てしまいますが、少しでも多く活用して捨てるものを減らすモノつくりを心がけています。
手織りの最後は織れない部分があります。その経糸の残糸をコーヒー染めをしたり、そのまま活用したりします。
バッグハンドルの革のハギレの活用
コーヒー染めした布のハギレの活用